今月の振り返り
仕事 #
- 年間テーマだった大型移行案件が完了: 1年がかりで進めてきたETLの内製移行(SaaS・旧スクリプト→Go製自前基盤)が、最後の大型案件の新基盤移行完了で一区切り。保守運用費は月約20万円の削減見込み
- 実装からマネジメントへ主戦場がシフト: 指標づくり・育成・ドキュメント整備・評価対応と、月を通してチーム運営が中心に。MTG漬けの日が増えた
- 週次FBの仕組みを再設計: 研修・人材育成チームのリーダーとして着手。従来は月次FBの担当者が毎週の振り返りも聴く形で、慢性化・惰性化していた。FBを受ける側が週ごとにFB担当(ディレクター陣)を指名する形に変更し、チーム総意で導入を決定
- 指標づくりの定例を月内3回転: 各領域の責任者を集めて基盤の指標を決める会を3回実施し、1領域の指標定義まで完了
- ドキュメント統一方針を確立: 実装者=責任者の原則と、業務影響度・重要度・復旧緊急度の3軸レーティングを決定。分散していた約450件のドキュメントを集約する整理案も提案
- 外部起因の障害2件: スクレイピング対象サービスのメンテナンスで丸一日連携停止(障害情報の公開ページがなく、検知が人力のみという課題が露呈)。クライアント先のメール配信サービス凍結は、別サービスへの切替で復旧し窓口を一本化
- 誤データ配信インシデントへの対応: ビジネスユーザーが誤ったデータをメール配信してしまう事案が発生。基盤共有会で再発防止策の取りまとめ体制を確立
- 評価サイクル: 年間活動の定量整理を前日に作成して評価面談へ。個人目標は3つとも達成圏(価値創出は目標比約10倍)で、査定は昇給の結果に
- 新規ECプラットフォーム連携3件の調査依頼が月末に発生。要件定義を仕上げて8月にメンバーへ引き継ぐ
副業・個人プロジェクト #
- プラグイン開発が停滞から一気に前進、月後半はリリースへ向けた大詰め: 渋滞していた人力整理を月中旬に崩し、テストリリースに必要なことの洗い出しとPRの大量マージを実施。月後半はプライベート時間のかなりを追い込みに投下し、8月頭のリリースに道筋をつけた
- 契約更新で単価アップ: 本業の昇給と合わせて、収入面の安定見通しが立った
- リリース後はUI/UXのモダン化に注力する予定
ゲーム実況 #
- プラグイン開発の大詰めを優先し、動画編集はほぼ止めた月。編集に使うはずの時間を意識的に開発へ振った
- それでも投稿は完全には途切れず、7月下旬に1本公開。収録ストックも確保できており、素材は手元にある状態
- 6月に決めた「収録しながら編集(鮮度重視)」の運用は一時停止。リリースが落ち着いたら編集に時間を戻す
- 登録者は7月末時点で143人(2月末は19人)。投稿が細った時期を挟みつつも、既存動画が資産として積み上げてくれた
- 3月に決めた「2チャンネル同時運用は本編週2本 + 登録者100人を達成してから」のうち、登録者側の条件はクリア
健康・暮らし #
- 妻の事故と娘の通院: 7月前半は仕事を部分離脱しながら家族対応
- 月初は3日連続出社+夜作業で疲労がピークに。1日だけ意図的な回復日(遅起き+有酸素)を作れた
- シェアサイクルの長距離移動で腰を痛めた
- 7つの習慣を読書会で完走(第6の習慣・第7の習慣)
- インプット過多・アウトプット不足の自覚が続く。開発Tipsのノート化2本は良い兆候
7月の総括 #
成果 #
- 年間テーマのETL内製移行が完了(保守運用費 月約20万円の削減見込み)
- 週次FBの仕組みを再設計し、チーム総意で導入を決定
- 指標づくりの定例を3回転、ドキュメント統一方針と約450件の集約案を確立
- 評価面談に定量材料を持参し、個人目標3つとも達成圏。昇給
- 副業プラグインを停滞から立て直し、月後半の追い込みでリリース直前まで到達
- 外部起因の障害2件をいずれも復旧対応
- チャンネル登録者が7月末で143人に到達(2月末19人)。「同時運用は100人から」の登録者条件をクリア
- 家族対応で部分離脱しながら、活動密度は年間で最も高い月を回した
課題 #
- 外部起因障害の検知が人力頼み。監視・通知の仕組み化が必要
- 「任せた案件を結局自分が吸収する」構図が続いた(移行案件も最終的に自分で完遂)
- 生産性基盤への投資(hooks運用の見直し等)が3ヶ月持ち越しに
- 睡眠投資のフォーマット化が未実装のまま
- 動画編集はプラグイン優先の意図的な後回し。リリース後に再開するタイミングの設計が必要
- 年間で最も活動密度が高い月なのに、デイリーの記録は9日分。動いた量と記録の量が反比例
学び #
- 「気付き→実装」のサイクルは制度づくりでも回せる。6月に惰性化へ気付き、7月に週次FBの再設計として実装した
- 惰性化した仕組みは、運用の努力ではなく構造(固定制→指名制)から変える方が早い
- 外部依存の障害は実装品質では防げない。検知と窓口に投資するしかない
- 評価は数字の材料を先に揃えると話が早い。日頃の記録がそのまま評価材料になる
- 部分離脱の前提でも月は回るが、持続はしない。「削られる前提」の設計が必要
- 全部を薄く進めるより、期間を決めて1つに絞る方が成果につながる(プラグインの追い込みに動画編集を止めて集中し、リリース目前まで到達)
所感 #
マネジメントへの移行が確定した月 #
月初に「コーディングよりマネジメントをやらないといけない」と自覚し、実際に指標・評価・育成・ドキュメントで月が埋まった。PCに張り付いて考え続ける心理的負荷は減った一方、MTG集中日の疲労は想定以上。役割の変化を「受け入れる」から「設計する」に進めたい。
惰性化した仕組みは構造から作り直す #
週次FBの再設計は、担当固定をやめて「受ける側が週ごとに指名する」構造に変えたのがポイント。いろんな視点のFBが入り、プロジェクトの詰まりを毎週の単位で拾える。任せた案件を自分が吸収してしまう構図への対策も、この仕組みに集約した。8月は惰性化の再発・FB側の負荷・質のばらつきを観察する。
外部依存の障害は「検知」に投資する #
メンテナンスで丸一日止まった件も、メール配信サービスの凍結も、こちらの実装品質ではどうにもならない。障害情報の公開ページすらない相手に対しては、定期的な疎通チェックと通知の仕組み化で人力チェックの負荷を下げるしかない。リトライ制御・エラー通知の見直しと合わせて1つのイシューに束ねる。
数字で語る評価 #
評価面談の前日に年間活動の定量整理を作り、「価値創出は目標の約10倍」と数字で語れる状態で臨んだ。結果も伴った。日頃の記録と振り返りが、そのまま評価の材料になることを実感した月。一方で、当月のデイリー記録は9日分しかなく、動いた量と記録の量が反比例している。日報の体系化と可視化を8月の宿題にする。
家族対応と最密月の並走 #
妻の事故と娘の通院で部分離脱しながら、仕事は年間で最も密度の高い月だった。6月のコロナ看病に続いて2ヶ月連続で「家族対応で稼働が削られる前提」が現実になっている。削られていい時間だと受け入れるのは変わらないが、このペースに持続性はない。睡眠と休息の設計を、今度こそ実装レベルに落とす。
今後に向けて #
- 週次FBの新方式を運用に乗せ、効果を観察する
- 外部メンテ検知・リトライ制御・エラー通知を1イシューに束ねて着手する
- 誤データ配信の再発防止策をチームで実装まで進める
- 新規ECプラットフォーム連携の要件定義を仕上げ、メンバーへ引き継ぐ
- 日報の体系化と可視化を形にする(デイリーの空白週を作らない)
- hooks運用の見直しに時間を確保する(3ヶ月持ち越しを止める)
- 睡眠投資のフォーマットを1つ決めて実装する(早寝 or 昼寝)
- プラグインのリリースが落ち着いたら動画編集に時間を戻す(「収録しながら編集」に戻すか、ストック型を正式採用するか決める)
- 腰のケアを放置しない