WSL2のClaude CodeでSerena MCP Serverに接続した話
背景 #
上記記事は正攻法だけれども、私の環境では何故かタイムアウトが発生し何度設定を見直しても全然接続できなかった。
公式を確認したところ、SSEでも接続できるとのことで試したらうまくいったのでメモとして残す。
公式はこちら
前提 #
- ローカルにserenaをダウンロード
- またはuv, uvx経由でserenaを実行できる
私の環境ではローカルにserenaをダウンロード ( git clone
) している。
cd ~
git clone https://github.com/oraios/serena.git
手順 #
1. serenaをsseモードで立ち上げる #
cd <実行したいプロジェクト>
# ~/serenaはgit cloneしたserenaのディレクトリpathを書いてね
uv run --directory ~/serena serena-mcp-server --transport sse --port 9121
問題なく立ち上がればターミナル上にログ、http://127.0.0.1:24282/dashboard/index.html
が立ち上がりターミナルに表示されているログがそっくりそのまま表示される。
2. ~/.claude.json
へSSE接続を記載
#
"mcpServers": {
"serena": {
"type": "sse",
"url": "http://localhost:9121/sse"
}
},
claude mcp add
で行う場合はanthropicのドキュメントを見る。2 Add an MCP SSE Server
を参考にすること。
Configure MCP servers
3. Claude Codeを実行する #
claude
>serenaに接続してください。
からのclaude code君が勝手に初期設定進めてくれるので全部許可する。
● mhp-roomsプロジェクトのSerena接続とオンボーディングが完了しました。
完了した内容:
・
・
・
オンボーディングまで終わったらokey。
最後に #
わたしはSerenaを愛しています。
公式Docs Is Best !
AIに頼りすぎるな!